勝間和代さんがYouTubeでオススメしていたので、増税前に駆け込みで買ってみたSHARPのホットクック。
これ、もっと早く買っておけばよかった。
だって楽だし大抵のものは美味しくできるんだもの。
見た目は「材料を混ぜる機能がついた炊飯器」という感じ。
これを置くために20年モノのオーブントースターと、長男がまだアレルギーが酷かったとき米粉でパンが作れるホームベーカリーを処分した。炊飯器は数年前から置いておらず、ご飯は保温調理ができるシャトルシェフか無水調理でおなじみストウブの鍋で炊いている。
私は料理が大好きというわけでもなければ得意でもないし、さらに頭のネジが常時抜けているのでレシピ通りの時間加熱しても煮物がやわらかくなってないとかシャトルシェフにおでんを放置してダークマターにしてしまったこともある。さらにときたま火加減を調整したりかき混ぜたりが面倒…今年の猛暑の夏、キッチンに立つのは辛かった。
そんな私の救世主がホットクックなのだ。
材料を入れてボタンをピッピッと押して蓋を閉じればはい完了。
火加減を調整することも吹きこぼれを心配することもなく、「出来上がり!」の声を
待つだけでいいのだ。
そして家族も以前よりたくさん料理を食べるようになった。
野菜をあまり食べない長男も、ホットクックで作った煮物の根菜は美味しいらしくどんどん食べる。
おでんをつくるときも大根の下茹でいらずで十分柔らかくなるし、野菜の旨味が出てよりおいしく感じる。調理完了後も放置していると「忘れているのかな?」と話しかけてくれて、ダークマターの悲劇を繰り返すこともないだろう。
「KOKORO KITCHEN」アプリでメニューを検索し、そのレシピをホットクック本体に送信することもできる…のだが、何故か私の携帯からはできない。
(本体は無線LAN接続済)
とにかく「今日はホットクックで何を作ろうかな♫」とレシピを検索するのが楽しみになり、中華まんやサツマイモやブロッコリーまで蒸して調理する。
いままでサツマイモを蒸すときはパナソニックのレンジ「ビストロ」の給水トレイに水を500mlいれて30分、イモの向きを変えて20分かかっていたのだがホットクックは水100mlでそのまま内鍋にいれて蓋を閉めて40分でホクホクになる。
炒めものも「まぜ技ユニット」によって、ある程度作れる。
じゃがいもとれんこんの炒め物も美味しかった。
牛肉のしぐれ煮も美味しいねぇ〜
私のお気に入りレシピは「さっぱり鶏ももチャーシュー」
味ぽんと生姜で煮込むのだが、友人からもらったすだちとだし醤油にかえて煮たらあら美味しい。
そしてレシピを検索していたら、ヨーグルトとホットケーキミックスと強力粉でかわいらしいパンができるというではないか。
さっそく作ってみよ〜
…あれ?
理想↓
現実↓
見た目が思ってたんと違う!
まーみんなでパンケーキ感覚で食べたけどね…。
というわけで毎日お世話になってます、ホットクック。
いつかゼルダの伝説ブレスオブザワイルドみたいに、材料そのまま突っ込んで5秒で盛り付け済みの料理ができる鍋ができる事を願ってます。