秋頃からパニック症状が復活してしまった。
そして長男の三者面談の最中、
パニック発作を起こした。
別に長男の生活態度や成績が
悪かったわけではない。
クラスのまとめ役として
頑張ってますと
先生からもうれしい言葉を
いただいたのに。
異変を察した先生が
保健室に連れて行ってくださり
ベッドで横になった。
自分が中学生の頃は
保健室で寝たことないのに！！
でも次男が通っていた幼稚園でも
パニックなったな…
パニックになった時は
ぬいぐるみや厚手のコートなどを抱えて
胸に押し付け
好きな音楽を聴いて深呼吸して
恐怖が過ぎ去るのを待つのだが
親と言えども
生徒の携帯所持を禁止している学校内で
携帯にイヤホン刺して
音楽を聴くのは抵抗がある。
そこで私の不安感を
抑えてくれたのが
保健室の布団。
ふかふかで程よい重みがあり
丸まって寝ていると
いつもより早く
気持ちが落ち着いてきた。
これを機に
また出先で発作が起きたらどうしよう、と
不安になる
広場恐怖が始まり
さすがにこれはやばいと
一年ぶりに心療内科に向かい
パニックが起きても
数十分後にはおさまるとわかってるのに
今度こそ死んでしまう！どうしよう！
と毎回恐怖心が襲ってくる。
薬のおかげで症状は落ち着いてきたけど、
最終的には自分の考えを変えないと
またパニックが出てくるかもしれない。
どうすればいい？
そこでいろんな本を読んでるうちに
導き出した結論が
「私は私自身を信じていない」
ということだった。
他人と比較ばかりして
他人の言葉を真正面から受け止めて
自分にマルを付けず
バツばかり付けて
こんな自分はダメだ！と
痛めつけていた。
自己肯定感が低すぎるんだ。
容姿や才能が他人より秀でていないと
自信が持てないんだ、と
何も持ってない私は
思っていた。
でも、生きてるだけで十分。
子供も二人産んで育てて
料理もほぼ毎日作って
えらいよ。
当たり前だと思ってることが
できることが素晴らしい。
自分で自分を「ほめ育て」
していかねばならない。
寝る前に
その日を振り返って
よくできた、と思うことを3つ
日記に書きましょう
と自律神経専門家の先生も
言ってたけど
そうやって少しずつ
自己肯定感を高めていくことが大事なんだな。
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あと、朝起きてすぐ
潜在意識がぼーっとしてる間に
「僕は自分が大好き」と呟くとよい、
と「うつヌケ」にも書いてあった。
あと、鍼灸院さんに勧められた
VENEXのネックウォーマーも購入。
プラシーボ効果もあるかもしれないけど、
これを首にかけて寝ると
翌朝スッと起きられるようになった！
思春期に少年から大人にかわる
真っ最中の長男用にも
もう一枚購入。
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引き寄せの法則系もいろいろ読んでみたが、
「願いごとが叶ったイメージを持つ」
ことも大事だけど、
「どんなときも楽しい気持ちで
いることが大事」
これが出来ていなかった。
昔のことを思い出して
一人でイライラしていた。
こんな自分はだめだ、
もっと頑張らないと。
ゲームしたり
本を読んだりする時間以外で
楽しい気持ちでいることが少なかった。
ラジオのように
楽しい気持ちの周波数に
いつもチューニングしておかないと
良いことも引き寄せられない。
“面白いことなんて
自分次第でエフェクトれ”
剣さんもそう歌ってるじゃないか！
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