最近、掃除機がけにストレスを感じていた。
6年ほど使っている
紙パック式キャニスター型、
使用前にコードを引っ張って
コンセントに挿す→
リビングをかけたら
コンセントを抜いで移動→
廊下のコンセントに挿す→
階段は重い本体を持ち上げながらかける…
掃除機をかけている時も
本体やコードが壁の角にあたり
壁紙がボロボロになって
自分が雑に掃除機を扱っているからかと
うんざりしていた。
この悩みを解決するには
コードの抜き差しがなく軽い
コードレス式スティック型掃除機に
買い換えるしかない!
そして数ヶ月前からいろんなサイトを見たり
実際に家電量販店に行ったりして
候補を絞り込んだ。
9月に入り、増税前に買っておかねばと
家電量販店で国内メーカーの
掃除機を試していると
ダイソンの販売員さんが声をかけてきた!
正直、ダイソンの掃除機はデザインはいいけど
でかくて重くてうるさいと
ネットのレビューでよく見かけていたので
買う候補には入っていなかった。
しかしそんなマイナスポイントを攻略した
国内限定販売の新商品が出たばかりなので
一度試してくださいと言われ
Dyson v8 slim fluffy+を
持ってみたら…
思ってたよりコンパクトで軽いし
うるさくない!!
今なら家電量販店のポイント10%還元に加え
購入時のレシートと
製品番号の写真を専用サイトでアップすれば
8%還元します(9月末まで)と言われ
6万以下で買えるじゃねーか、と思ったが
使用中トリガーをずっと
押さえとかないといけないのがな…と呟いたら
長男「スプラでずっとプロコンの
ZRボタン押してるから慣れるでしょ」
私「そやな」
という訳で購入。
外箱。
付属パーツが5点。
長さがわかりやすいように、
銀さんの木刀でも並べてみようかね。
「ってわかりずらいわァァァ!!」
という新八くんのツッコミがあったので
実際に測ってみると約1.1m。
池乃めだか師匠と同じ位の背丈の私だと
みぞおち辺りに持ち手が来る。
まずは先端にLEDライトが付いた
隙間ノズル。
ライトセーバーみたいで子供受けがいいけど
パーツの接続部分の幅があるため、
隙間のさらに隅っこまでは届かないかな…
届かなかったところの掃除も
ブラシで解決。
今までの掃除機にもこういうパーツ
付いてたけど
どこに置いたか忘れるし
本体とホース持って掃除するのが面倒で
結局やらずじまいという
ズボラの極み。
フトンツール。
ハンディタイプでかけられるのは楽!
これはカーテンのホコリ取りにも使えますよと
販売員さんに教えてもらった。
ちなみにゴミの捨て方と
モード切り替えの方向が書かれている
黄色いシールは剥がしてもいいのだが
私が操作を覚えるまで
しばらく貼っておくことにした。
ソファーなどに使える
ミニモーターヘッド。
モーター付きなので
クリーナーヘッド装着時より
若干音が大きい。
今回この掃除機を買う決め手になったのが
クリーナーヘッドの扱いやすさ!!
このヘッドは髪の毛や糸くずが
絡みにくいんですよ!
そして手入れも楽です!と販売員さんが
実演してくれたのを見て感動した。
前の掃除機のヘッドも
取り外してお手入れできたはずだけど
外し方がわからない→説明書どこだっけ→
もういいやといろんな物が
絡まった状態だったという
面倒くさがりやの私でも
これなら説明書見なくても
外し方わかるぞ!
通常モードで40分、強モードで7分使用可能。
バッテリーがなくなると
3つ並んだ青ランプ表示が1つになり
いきなり止まる。
トリガーを引くと青ランプが数回点滅して
充電してくださいのサインとなり
4ー5時間かけてフル充電する。
本来は付属のブラケットを
壁に付けて収納するのだが
極力壁に穴を開けたくないので
良さげなラックが見つかるまで
角っこにかけてみる。
あんな奴!って思ってたのに
気づいたら好きになっちゃってた…と
ベタな少女漫画みたいな展開。
周囲がなんと言おうと
自分が選んだものがいいんだよというのは
いくえみ綾の「みつめていたい」を
読んで学んだっけ。
うーんと思った箇所は、
・エアコンやカーテンレール上部とかには
曲がるホースがないので掃除機かけるのが厳しい
・ゴミを捨てるとき少しこぼれる
(これは自分の慣れの問題)
でもこの掃除機にしたことによって
掃除の頻度は確実に上がったし
子供たちも「ダイソンかける」と言って
自分の部屋を片付けるようになった。
コードレス万歳!!