イカ釣り船

一念発起

コロナ禍の高校受験2020 ①

 長男、コロナ禍で頑張って都立高校合格。

修学旅行や合唱コンクールの中止、試合もないまま部活引退など本人にもショックが多かった中よく頑張ったと思う。

 私自身が受験生だった約四半世紀前とは全く違う受験システムで混乱したけど、学校の先生や塾の講師の方々に支えられて長男の第一志望校合格を勝ち取ることができた。

 これから時系列で合格までの道のりを綴っていく。

 2020年 3月

休校期間の3月〜5月、親子共受験モードではなく「あつ森」ばかりやっていた。長男の成績はごくごく平均。今までZ会やスタサプに入会したが続かず。

 2020年 7月

友達の勧めで個別指導塾に通い始める。2科目で週2コマ、月額45000円。夏休みと冬休みは科目を増やしプラス100000円。夏休みは1・2年の復習、2学期は定期テスト対策(2学期の成績で内申点が決まるため)、それ以降は入試に向けて過去問を解きまくるというスケジュールを組んでもらった。

 2020年 10月

 中学校の三者面談。面談のたびに志望校が変わる長男。コロナに加えて受験のストレスで私のメンタルもダメージを受けていて、パニックの症状がひどくなる。子供の受験で体重が10キロ減ったり円形脱毛症がひどくなったという知り合いがいたが、今ならその気持ちがわかる。

 2020年 11月

 例年ならばオープンキャンパスや文化祭などで各高校の雰囲気を感じることができたのだが、今年はコロナで中止の所が多かった。入学説明会もネットで事前予約するシステムになったが、会場でソーシャルディスタンスを保つため一度に入れる人数を抑えているせいか人気校はすぐ枠が埋まる。なんとか数校の説明会に参加。ドラマやアニメのように屋上で昼食を食べられたり、映画の撮影で某イケメン俳優が来た自慢の校舎とか各学校に特色があって面白かった。

 2020年 12月

学校の最終面談にて、受験の肝となる2学期の成績と換算内申点が出る。それに基づき、私立の併願校も決めていく。内申点を入力すれば、どの高校を受ければいいかわかるサイトもある。

hs-heigan.com

長男は私立にあまり興味がなく、近場の私立校普通コースを併願校にした。私立単願や併願校で人気なのは、内部進学がある東海大◯◯とか日大◯◯とか大学の附属校。私自身この辺の学校を知らないので、他のママさん達にいろいろ教えてもらう。