今の仕事先では開店前の作業時に、40〜50代のパートの方々が青春時代に聴いていたであろう1980年代の楽曲が有線放送で流れている。私の7つ上の姉が聴いてた楽曲が流れてくるので懐かしさを感じつつ仕事ができるのだが、「こんな懐かしい曲聴いてよくみんな奇声上げずに仕事できるな」という曲をリストアップ。
伊部雅刀「子供達を責めないで」
ラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」のコーナーでも流れてた。「私は子供が嫌いだ」という歌詞から始まるポエトリーリーデイング形式の衝撃作。
蝶々サンバ♪ジグザグサンバ♪って聴きながら制服に着替えた私。
UP-BEAT「KISS IN THE MOONLIGHT」
ゴクミこと後藤久美子主演「同級生は13歳」のオープニング曲。夜8時姉と観てたけど、パートさんで観てた人おる??
池田政典「NIGHT OF SUMMER SIDE」
姉曰く「杉山清貴のパスティーシュ」。このオープニングは今見てもカッコいい!
さて、開店前になぜこんな懐メロが流れるのか?朝の情報番組「あさイチ」の昭和レトロ特集でその理由が解明された。
懐かしさを感じると、脳の中心部にある黒質という部分からドーパミンが分泌され感情のコントロールを司る前頭葉に働きかけ、「心地よい」「気持ちいい」と思わせる効果があるのだという。
最近トヨタも、ドライバーの眠気覚ましのために懐メロを流す実験をしているというニュースを見たばかりだ。だから最近夫が長距離ドライブの時は学生時代聴いてたスピッツとか聴いてるのか。
もう昭和にワープするしかないわ、って何回言ってるんだ私。
これ聴くとアクセル全開になるよねー。