余韻が冷めないうちにライブレポートをします マハラージャン日比谷大宴会〜宴〜
バンドブームを過ごしたものにとっての聖地といえば
日本青年館、渋谷公会堂(現LINE CUBE SHIBUYA)、そして日比谷野外音楽堂。
5/27、マハラージャン日比谷大宴会~外~に参戦。
YouTubeでおすすめに出てきた「くらえ!テレパシー」を観てハマってから2か月でライブチケットを購入。
ジャンルとしてはなんだろう?ファンクがベースにあって、サカナクションとクレイジーケンバンドみもある?
プロの方が書いたライブレポートはこちらでどうぞ→
矢沢永吉が所属していたキャロルの解散コンサートやキャンディーズがここで「普通の女の子に戻りたい」宣言をした今年100周年を迎える伝説の会場。老朽化のため、来年から改修工事が行われるらしい。
日中は少し暑かったけど、会場の横にある厚生労働省の大きなビルが西陽を遮ってくれるので快適な気温で過ごせた。後方の座席でもステージが見やすいけど、双眼鏡持って行ってればもっとステージ見えたかな。
通常、ライブ開演前のアナウンスでは「携帯電話の電源はお切りください!ライブ中の写真・動画撮影はご遠慮下さい!」と言われるけど今回は「特別に写真も動画も撮影OK!どんどんSNSにアップしていいから携帯はマナーモードにしてくださいね」という神対応。
サポートメンバーも著名な方々で、コーラスの方はサザンオールスターズや桑田さんのライブに参加されてたTIGERさん。同じくコーラスの小田原ODY友洋さんとキーボードの皆川真人さんも数多くのミュージシャンのサポートをされていて、来週同じ会場で行われる日比谷音楽祭にも亀田誠治さんのスペシャルバンドとして出演されるすごい方々。
ライブで聴く楽曲は、普段イヤホンで聴く時よりメッセージが胸に響く。一曲目、コロナ禍が終わってみんなで集まり大声で叫べる日がくる日を願って作られた「貞⭐︎子」でもう号泣。「自意識過剰」「よそはよそ」は他人と比べて落ち込みがちな私を勇気づけてくれた。
会場周辺の木々のざわめき、鳥の鳴き声、高層ビルの灯も舞台セットの一部となり、「月の見えない夜でも〜♫」という歌詞の「セーラ⭐︎ムン太郎」の時はステージ真上に月が浮かぶ。
20時前後に終演。
天気に恵まれてほんとによかったー!