北海道のキラ星を追いかけて

 19年前の大晦日の夜、

雪が降る札幌大通公園。

地面から伝わる冷気で足をじんじんさせながら

私は何故か

カウントダウンイベントに参加していた。

 北海道内では大人気だというが

関西人の私は全く面識がない

もじゃもじゃ頭の男性が

コンサドーレ札幌のキャラをいじって

笑いを取り、

その男性の所属事務所の社長と

もう1人タレントの男性が

マイクを持っていた。

 そう、そのもじゃもじゃ頭の男性というのは

今や全国区スターの大泉洋であり

あとのふたりは

オフィスキュー社長の鈴井貴之と

安田顕だったのだ。

この時鈴井社長が監督した映画が紹介され、

大泉洋が映し出されると

「真面目な演技しちゃってww」的な

笑いが起きていたのに

今ではいろんなドラマや映画で

主役をはるようになって…

と親戚のおばちゃんみたいな気持ちになる。

この時の話は

どうでしょうファンにはもちろん、

ヤスケンファンの実母にも羨ましがられる。

そんな母に牛乳リバースや

雅楽戦隊ホワイトストーンズとか見せたら

どんな反応するんだろう…

今は売ってない

どうでしょうグッズも持ってるぞ！

サイコロの旅でおなじみカブが描かれた

マウスパッドと

災害時に役立つ

コールマンとのコラボランタン。

どうでしょう手帳も使ってたよ。

先週からTOKYO MXで

「水曜どうでしょう」が

水曜の20時27分という

観やすい時間に放送されるようになり、

第1回目のサイコロの旅を観て

次男「なんかたのしい」

長男「今走ってない貴重な電車が写ってる

（大阪ー新潟の寝台急行）」

とそれぞれ理由は違えど

ハマったようだ。

どこに行くかわからないドキドキ感と

旅のワクワク感が

少年を惹きつけるのだろうか。

とりあえず「どうでしょう」は

毎週録画決定。

雅楽戦隊ホワイトストーンズ [DVD]

 Amazonプライムで観れるんだ！